私は加藤先生にお会いしたおかげで、メガネがとれました。 私の心の中では、もう一生メガネをはずしての生活は無いと思っていました。だって、三歳の時に眼科で、小学六年生ぐらいには取れると言われたのに全然取れず、中学三年生になっても、取れる様子がなかった。

もう十三年ぐらいかけているから取れないなら取れないでしょうがないと思っていました。私は加藤先生にお会いしてすごくよかったです。私は、あの日ほど感激した事は本当になかったです。帰り車の中から景色が見えるたびに泣いて感激しました。「こんな奇跡みたいなことが起きて大丈夫なのかな、もしかして一生分の運を使ってしまったのではないのかな」などと、思う事がしばしばあります。

だって、メガネをしないですむのも、始めはお父さんの腰が悪くなったおかげだから。お父さんがもし腰を悪くしていなかったら、加藤先生に私もふくめた家族が会えなかった、だから、お父さんの腰が悪くなったのには、お父さんに悪いけど少し感謝しています。

そして加藤治療院を探してくれたお母さんにもすごく感謝しています。でも、正直言うと、半信半疑でした。十三年間、肌身はなさず、ずっとかけていたメガネ。はずすと視界は悪く、歩くときも、神経を集中させながら注意して歩かないと、大変だったのに、先生がちょっとやってくれただけで、ここまで回復するとは夢にも思いませんでした。

加藤先生には、本当に感謝しています。メガネがないとあるとでは、こんなにも見え方が違うという事が分かり、私は、今までの十三年間、見えなかったものを、これから少しずつ,ゆっくりと見て行きたいと思います。私は一生、この日を忘れないと思います。加藤先生、本当にありがとうございます。